ITに疎くて金払いが悪い人からweb開発の仕事を受注した話

うぇぶ騎士

こんにちは、うぇぶ騎士です。

webエンジニアをやりながらアパート経営をしております。

先日、友達からこんな相談を受けました。

質問者

紹介された50歳代の男性経営者からWEB開発の依頼を受けたけど、ITに疎くて打ち合わせでやたら時間かかるし言葉が通じなかったり何言ってるかわからなかったりしてムカつく。おまけに金払いが悪く、理由なく値切ってくる。どうにかなんねーかな?

今回は中小企業経営者の50代男性からの依頼だったそうです。

このケースを例に自分の経験も合わせてお話したいと思います。

ITに疎くて金払いが悪いおっさんから仕事を受注

状況整理

  • 最初に契約書は取り交わしてない
  • 最初に見積り金額を伝えていたが、仕事の終わりが見えてきた頃に見積り金額に対して低い金額を提示してきた
  • ゴールが曖昧なまま開発が始まった
  • 途中で追加仕様をねじ込んできた
  • 途中で専門外の範囲外のタスク(HTMLやCSS)をねじ込んできた
  • MTGは語彙力のない先方の対応でてこずるためかなり消耗する

対応アドバイス

結論から言うともろもろ諦めましょう、とアドバイスしました。

運が悪かったと思って途中で仕事を放棄(損切り)するか、妥協できるところまで作業してお金をもらってください、と。

発注者を分析

今回のケースを反省したいと思います。

まずは敵(発注者)の分析からやっていきましょう。

ITに疎い人の特徴

  • ITに疎い自覚がないので遠慮がないし、経営者なのでプライドは高い
  • やりたいサービスの理念とか大まかな機能については話せるが、画面内のパーツやレイアウト等の話になると、何言ってるかわからなくなる
  • 先方が発言した言葉をすべて丁寧に聞き取り、うまいこと解釈して「こういうことですか?」と聞き直した際、相手の意図を汲み取れてなかった場合キレる
  • 「あれ」とか「これ」とか抽象的なワードが多くてやはりその都度聞き直さないとMTGにならないし、聞き直すとキレる。
  • 仕様を追加したりねじ込んできたり能力値以上のことをやらせようとしてくる
  • エンジニアを超能力者だと思っているので、言葉が足りなくても勝手に脳内思考を読み取ってくれると本気で思っている
  • ここまできたらどうでも良い話だが、フロントサイドとサーバーサイドの違いをいくら説明してもわからない

金払いが悪い人の特徴

  • 最初にキチンとした契約を取り交わしてくれない
  • 見積り金額を伝えるが、良いとも悪いとも言わずうやむやにしたまま作業を進めさせてくる
  • 完成が近づいた位から難癖付けて金額を下げようとしてくるし、追加で仕様をねじ込んでくるし、それが使命だと思っている
  • なので理屈は通じないし、何を言っても聞かない
  • 恩着せがましく、先日のMTGの場代を出してやったのにとか言ってくる
  • 問題をそらしたり、おだてたり、様々なテクニックを使ってこちらの交渉を諦めさせようとしてくる

問題点

最初に契約をしなかった

今回のケースは、最初に契約をきっちりしなかった事がすべての問題だと思います。

ですが、このような経営者の場合、最初から個人のエンジニアを舐めていると思うので、契約をしていたとしても事がうまく運んだかは疑問です。

ゴールを決めていなかった

最初からすべての機能を決めるのは難しい場合もありますが、少なくとも「その時に決まっていた機能」だけでも明文化しておくべきだったと思います。

金額を確定していなかった

こちらもゴールが決まってないと金額も出しようがないですが、やはり当初決まっていた機能の分だけでも金額を出しておくべきだったと思います。

そして、追加分は別途支払いと明記し、

費用の算出の根拠(時間請求だったら時間あたりの費用)も記載。

まとめ

色々書いちゃいましたが、個人間の取引の場合にすべて堅苦しく手続きを踏んで仕事をするのは難しいとは思います。

少し接してみてヤバいと思ったら諦め、こちらが消耗する前に放棄するか妥協した内容で仕事を完了させて金を貰うのがベストだと思います。

ですが、その発注者に利用価値があるようでしたら話は別で、さほど消耗することなく仕事を終えることができるのであれば突っ走っても良いかもしれません。

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