今年9月にドイツに8日間旅行しました。
行く前にSIMカードについて調べたところ、ドイツはかなりメンドクサイということが発覚しました。
参考 【規制】旅行者にドイツでプリペイドSIMを買うのをお勧めしない理由タビシタというわけでかなり萎えたことを思い出しました。
上記URLによると、SIMカードを購入した後でアクティベート(ロックを解除し開通する作業)するのに
『ビデオチャット』での身分証明書(『eAT』(電子滞在許可証)や『パスポート』など)の提示・情報の登録が必要
とのこと。
エンジニア大家
というわけで、バンコク滞在中モンモンとしながらネットで調べること2日、ようやく回避する方法を見つけて実践してうまく行ったので報告します。
旅先で悩みが解決した瞬間ってすごく気分がいいですね(^^)
周遊SIM
これまで滞在する国のSIMを買う、という観点しかもってませんでしたが、
周遊SIMというジャンルがあったようです。これは盲点でした。
たまたまバンコクに滞在してからドイツに行く予定だったのですが、
タイの主要キャリアAISが出してるプリペイドSIMだとヨーロッパでも使えるという情報をキャッチしました。
もちろんドイツでも使えます。
SIM2FLY
その商品は「SIM2FLY」だそうです。
スワンナプーム国際空港で買えるそうなので、ドイツ便に乗る前に買いました。
購入場所は到着ロビー出口あたりのSIM売り場です。
購入
パスポートと現金で購入可能でした。
SIM2FLYは2種類(東南アジア周遊とヨーロッパ周遊)ありました。
そしてそれぞれ金額設定が異なり、
ヨーロッパ周遊は899バーツでした。日本円で3147円程度とちょっと高いです。
使用
ドイツについてSIMを入れ替えたらすぐに使えました。
またミュンヘンからフランクフルトまでの移動で使えない時はほとんどありませんでした。
まとめ
ドイツなど、旅行者がSIMを持つことが難しい場合は事前に購入することを進めします。
私はタイで購入しましたが、amazonでも売ってるので日本を出る前に買うことができます。
バンコクの空港で買うのと比べて値段もあまり変わりません。