こんにちは、エンジニア大家です。
フリーランスになって6年目となりました。
これまで3つの案件を途切れることなくこなしてきましたが、
「フリーランスの人はどうやって求人の情報を得るの?」という質問が意外に多い気がします。
私もフリーランスになる直前まで、
「自分で営業して仕事を取らなきゃいけないのかな?」
と思い込んでいた程なので、
一般的には知られてない話なのも無理はないですね。
今回はフリーランスの求人についてお話したいと思います。
webエンジニアのフリーランスの求人情報を得るには
結論になりますが、下の3つになります。
- 前職の絡み
- 知人の紹介
- エージェントによる紹介
何も特別なことはなさそうではありますが、それぞれ詳細を述べたいと思います。
前職の絡み
まずはこれ。
以前働いていた会社から仕事を貰うパターンです。
円満退社できた人がやれるスキームですね。
私が自ら辞める際は円満退社とは程遠い状態だったので無理でしたね。。😅
会社員から独立した最初はこれでやっていくのが一番良いと思います。やることはほとんど変わらんので楽ですし。
その代わり、発注者が転勤や配置換えで変わった時に仕事が切られることもあるので、
独立後も油断することなく他の仕事も受注しておくべきだと思います。
知人の紹介
次に多いのもこれ。
大体良い仕事をすると口コミで次から次に仕事が舞い込んでくると思います。
(そしてパンクするw)
何でもハイやりますと言ってると、とんでもない量の仕事になるので、
もしもの場合の外注先も開拓しておいたほうが良いと思います。
以前の記事ですが、知人から紹介された人がショッパイおっさんだったため、後から仕様と金で揉めたことがありました。
最初に書面で何をいくらで制作するかをきっちり明記しておくことをお勧めします。
エージェントによる紹介
こちらが私のメインの求人情報源です。
円満退社できなかった人や人脈がない人はこの方法で何とかなりますw
エージェントも「大々的に広告出してる大手」から「聞いたこともない小さい企業」まで様々です。
でもやってることは変わらないし、大手だから良い案件があるとも限らないです。
「比較的」大手エージェントは大手企業と取引をしている、という傾向がある程度と思ってください。
もし私のように大手IT企業に出向して2,3年揉まれたいとお考えでしたら、
大手エージェント経由でそういう現場へ行かれるのが良いと思います。
確実に勉強にはなると思います。(扱いは酷いかもですがw)
あわせ技
ちなみに、フリーランスになってからの2社目の案件は「前職の絡み+知人の紹介」というパターンでした。
(以前常駐してた企業の社員さんが転職した企業で人が足りなくて連絡が来た感じです)
またエンジニア歴も長いとそれなりに人脈も増えるので、前の現場で一緒だったエンジニア(同じ客先常駐組)がどっかの企業に転職して少し偉くなってて、
「人が足りないから社員で入ってくれないか?」みたいなオファーも来たりします。(断ったけど)
なので、その後も関係を続けても良いかな?と思った人とは現場を去る前に連絡先の交換くらいはしておくべきだと思います。
人生何があるかわかりませんので。

まとめ
- 前職からの絡み
- 知人の紹介
- エージェントによる紹介
エージェントの紹介
私のように円満退社できなかったフリーランスエンジニアの方向けにエージェントをご紹介させていただきます。
よろしければ以下のリンク先でご登録くださいませ。