エンジニア大家
webエンジニアをやりながらアパート経営をしております。
先日腹立たしい事があったので記事にしました。
アパートを2月に売却したためキャッシュがあるうちに次の物件を購入しようと画策しておりました。
そんな中、戸建てのオーナーチェンジ物件を紹介されまして、売値480万に対して450万で指値が通りました。
北関東のとある住宅地で駅徒歩10分程度、築38年で外壁はリフォーム済み。
利回りは16%で、賃借人は長期入居中のご家族とのこと。
しかも三井トラストの共担にできるということです。
(トラストさんは1都3県以外の物件を共担にできるかどうかは都度確認が必要とのこと。これがめんどくさい><)
売買契約の前日にキャンセルされた件
重説、売買契約、賃貸借契約書を事前に頂戴して読み込みしたり、現地の不動産屋に挨拶したりといろいろ終わり、
あとは翌日の昼に売買契約をするところまで行ったのですが、前日夜にキャンセルの電話がなりました。。
理由
理由は簡単にいうと、売り主が銀行に500万円払って共担から外してもらう必要があり、売値450万だと50万円足りないから嫌だ、ということでした。
これって俺関係ないじゃん。。
改めて物件の謄本をよく見ると、根抵当になっていたようで他の3つの物件の担保にもなっていたようです。
自分は経験ないので盲点でしたが、根抵当な物件の残債は銀行側の判断になってしまうようです。
知り合いに泣きついた
なんかムカついてきたので知り合いの不動産屋に電話して意見を聞いてみました。
結論から言うと、口約束でも契約は成立しているが、不動産取引の場合は手付金を入れたかどうかで判断されるとのこと。
契約日をGW明けで良いっすよね?、なんて仲介人にいわれて頷いちゃったけど、先に手付金だけ入れておけばよかった。
ちなみに売り主は使えないおっさん
私は度々55歳以上かつITに疎いおっさんにひどい目に合わされる事が多い傾向があるのですが、
今回もそんなクソジジイでした。
賃貸借契約書を事前に頂戴したのですが、床に置いた書類を携帯のカメラで撮影した感じで、ピンぼけしてたり歪んでたりとかなり不鮮明でした。最初嫌がらせかと思った。
↑こんな写真送って来やがったよw
不動産投資やってるならスキャナー位持っておけよ。
せめて歪みが出ないように真上からピント合わせて撮影してくれ、文字読めなければ意味ないから。
フザケやがって。。
これ普通の企業でやったら速攻クビだぜ、○ねよクソジジイ!
まとめ
- 根抵当となってる物件の抵当権を外す場合、銀行に支払う金額(残債)を売り主が把握してない場合あり
- 根抵当となってるかどうか謄本を読んで事前に確認を!
- 売買契約前に手付金を入れてしまえば、売り主側都合のキャンセルが発生したら増えて戻ってくるカモ🦆
- 55歳以上のITに疎くて約束も守らないおっさんは○ね
不動産投資についてnoteにまとめました。もしよろしければ買ってください😭
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— エンジニア大家 (@RiskTak74936736) December 22, 2019