[LCC重量制限]荷物減らしたらバチクソ幸せになった件

エンジニア大家

久々に海外に出ました

早いものでコロナ渦となって3年が経過してしまいましたね。

この間の私はおとなしく国内だけ旅行をしていましたが、

ついに海外へ行く決心をしたのですが、ANAマイルを使うと燃油サーチャージ代で約4万円!

これならLCCの方が安いと思ったので、今回はLCC(ベトジェット)のチケットを購入しました。

購入してから気がついたのですが、手荷物制限があり、たったの7kg!!

ベトジェットのHPの記載は以下。

預け荷物は20kgまで可能ですが、別途費用がかかります、ちなみに往復で7000円程度。

7000円は高いなぁー、と思った私はなんとか7kgに納めて旅をしたのですが、

なんと予想外に快適でした!

今回はLCC7kgに無理やり荷物を減らして良かったことと、荷物を減らすために行った方法を記事にしたいと思います。

LCCの手荷物制限7kgに納めたら思いのほか良かった件

結論から言うと6.6kgまで荷物を減らしました。

厳密に言うと、重ね着をしたり、モバイルバッテリーはポケットに忍ばせたりと少し工夫をしました。

それでも7kgはギリ超えてないと思います。

6.6kgにした理由はやはりギリギリだと手持ちのラゲッジスケールの誤差もあるし、

チェックインカウンターの計量でも誤差はあると判断したので、

可能な限り6.5kgに近づけたかったのです。

この数値であればチェックイン時に何も揉めることなくスムーズに受け付けてくださいました。

そして何より、荷物が軽いと移動が超絶楽!です。

当たり前の話になりますが、今回はバックパッカースタイルを決め込んでいたわけです。

grabでタクシーではなくバイタクを利用してもこの荷物ならばバイク2ケツして全く問題ありませんでしたし、

移動で膝が痛くなることもありません。

手荷物なので着陸後にすぐに入国審査を受けられます。

荷物が少ないと狭い宿でスペースに限りがあってもなんとかなるし、整理整頓もすぐに終わります。

これにより普段の生活も不要なモノが多いような気がしてなりません。

やはり断捨離は必要ですね。

荷物を減らした方法

ラゲッジスケールを調達

まずはこれがなければ始まらない!

重さを量るにはこれが必須でございます。

最初に軽量したときに軽く9kgを超えていたときは焦りました。

ラゲッジスケール自体は軽くコンパクトなので無視しても良い位の重さです。

登山用のリュック

週末に通ってるキックボクシングジムの荷物を入れるために購入したカリマーの42Lリュックを採用しました。

こちらは軽いし、雨や汚れにも強く、背負いやすいリュックですが、高さが若干オーバーしています。

ベトジェットの規定だと手荷物の最大長さが56cmなので、このリュックだと5cm程度オーバーします。

そのため、100均で荷締めベルトを2つ購入して見た目的に56cmに納めてますアピールをしました。

が、成田のベトジェットカウンターではそれほど厳しくチェックしてなかったので、帰りのハノイではこのベルトは使いませんでした。

ちなみに42Lリュックで重量7kgに納めようとすると、中身は2/3程度になります。

着替えを6泊分⇒3泊分に

やはり荷物をへらすには持っていく洋服を減らすという工夫が一番重要です。

下着は宿泊日数の半分程度は必要と思っていましたが、それだと重量オーバーしてしまうので、思い切って3泊分にしました。

洗濯を2回行えば何とかなると思いまして。。

その他の衣類は重ね着してチェックイン

長袖シャツ1(着用)、長ズボン1(着用)、短パン3(うち1つは着用)、薄手のパーカー(着用)、ウインドブレーカー(着用)、ダウンジャケット(着用)

身につけている衣類は計量の対象外ということなので、不自然にならない限り重ね着しました。

あとTシャツ2枚、靴下2足といった感じで重ね着してました。

充電用バッテリーはポケットに

小さくても重いバッテリー等はポケットに入れてました。スマホなどもポケットに入れているので違和感はないと思います。

エアリズムボクサーブリーフ

洗濯を前提にした旅行の場合、衣類は速乾性に限ります!!!

これは重要なので何度も言います。速乾性に限ります!!!!

パンツは乾きにくそうなものしか所有してませんでしたので、この旅のためにユニクロのエアリズムボクサーブリーフを購入しました。

こちらは履き心地がノーパンみたいで素晴らしいし、洗濯して室内に干しておいても気がついたら乾いてます。

今回の旅のために購入して一番良かった商品だと思います。

ジプロックを洗濯機として使う

ジップロックのLサイズを使って洗濯しました。

やり方はジップロックにぬるま湯を衣類と洗剤を入れて、適当にモミモミしてから脱水し、水の色が透明になるまですすぎを繰り返します。

さいごに手で衣服が傷まない程度に絞りタオルに包んで上から足でふみふみして脱水してから干します。

洗剤は何でも良いですが、自分は旅行用の洗剤を調達しました。

洗濯用の紐

基本的に室内干しになるので、選択用の紐を購入しました。

こちらは非常にコンパクトになるし、衣類の固定もしっかりしてます。

宿の床に落ちて再び汚れるという悲劇もありませんでした!

コンパクトなタオル

安宿だと雑巾みたいな匂いを発するタオルしかない場合もあります。

なので自前のタオルも必要かと思って用意しました。

DRYLiteタオルをチョイスしましたが、いくら速乾性といえどもタオルはタオル。

扇風機がない部屋だと乾くのに一晩以上かかりました。

なので緊急時以外はなるべく使わないようにしておりました。

不着心地を考慮してこのタオルを購入しましたが、

やはり乾きを重要視して今後はエアライトタオルを購入しようと思います。

液体は最悪現地調達

液体類は気を抜くと不要なものまで持っていこうと思ってしまいがちなので気をつけたいですね。

100mlボトルは2本

シャンプーはどうしても自前の物を使いたくて100mlに入れました。
私は髪が短いので使用料も少なくて済みましたので、10日間持ちました。

あともう一本の100mlには洗濯洗剤を入れました。
こちらも洗濯回数が5回程度だったわけですが、

小分けチューブを採用

ボディーソープは安宿でも備品であるはずだし、洗顔料もボディーソープで代用できると思ったので、MUJIの小分けチューブに入れました。

ちなみに具体的な容量の記載はありませんが、おそらく15〜20mlくらいかなと思っています。

この容器でボディーソープはときどき使っただけだったので10日間持ちましたが、
洗顔料は毎晩使用したため最終日前夜に足りなくなった感じでした。

iPadはお留守番

移動中などの読書はiPadを使っておりましたが、どうしても重量オーバーをしてしまうため、今回はお留守番させました。

でも実際に旅をして不便に思ったことはほとんどなかったので、私の場合スマホとPCがあれば問題ないことがわかりました。

まとめ

  • 旅は短期決戦なので荷物は少ない方がより質が上がる
  • 重ね着やポケットにモバイルバッテリーを忍ばせて重量の0.5kg分を減らす
  • 下着類は3泊分とし、洗濯をマメにする
  • 旅先で洗濯するなら乾きは最重要!もう一度いうが乾きは最重要!!
  • 速乾性の下着はユニクロのエアリズムの商品を買う
  • 液体類は100mlボトルでも重い!小分けチューブ(20ml)も併用しよう
  • 洗濯紐は衣類を強固にホールドできるものを使う!
  • 洗濯するためにジプロック大を持っていこう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA